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zoom RSS 遅いニュース:御園座2018年4月に再開場

<<   作成日時 : 2016/09/10 09:30   >>

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まどか:れなです。1か月遅れの紹介で、ニュースとしては「今さら」感満載なのですが、旧ビルの取り壊し段階から言われていた見通しに沿う形で、建替え中の名古屋・御園座の再開場は2018年4月と発表されています。

建築が進む建物(40階建て・高さ150メートル)の完成は2017年末で、4月には1300席予定の新しい御園座が開場します。劇場は2階〜5階を占めて、上の階はマンションになるのですね。記事作成時点で初年度の上演作品は明らかになっていませんが、再開場を記念しての賑やかなラインナップになるのは間違いありません。

2016年10月の名古屋四季劇場の新規開場に続いて、地域の主力を担う最新大型劇場が登場するのは嬉しい話題ですが、御園座の再開場=中日劇場の主催公演撤退と連動するのは周知の既定路線で、四季以外の主な舞台公演の会場は、数年前までの3劇場(名鉄ホール、中日劇場、旧・御園座)から、新しい御園座だけに集約されると考えるべきでしょう。中日ビルの建て替え時まで劇場自体は残るとしても、自ら主催する公演が途絶えるのは、事実上お芝居など舞台公演と縁を切る意味であると、先に触れた名鉄ホールの衰亡で経験済みですね。

見方を変えると、福岡と似通った体制に移行すると捉える事も可能だと思います。新・御園座+名古屋四季劇場の組み合わせは、博多座+キャナルシティ劇場(四季が再び専用化)と近いので、名古屋・福岡を演劇の興行面で同等と見なせば、2018年4月の御園座再開場以降の形が、より自然なのかも知れません。もともと経営不振だった御園座の再建は、松竹や東宝と中日新聞による公演協力が大前提なので、これまで中日劇場で上演してきた作品の移行によって、新たな御園座では博多座を思わせる上演作品が並ぶと予測出来ます。歌舞伎に東宝ミュージカルの主要作品、そして恐らくは宝塚歌劇の1か月公演まで、1年半後に始まる新時代が楽しみです。

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