すみれ咲く国へようこそ(webry版)

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS トップにならなかった2番手(格)男役

<<   作成日時 : 2009/01/07 21:05   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

すみれ咲く国へようこそ。更新再開しました、まどか:れなです。今回の本題に入る前に、花組で主演を務めた大浦みずきさんが病気のため、今年出演が予定されていた舞台を降板したそうです。同時期にトップだった杜けあき(雪)・剣幸(月)のお2人が代役との事で、ファンの方々も心配でしょうが、万全の回復を最優先に考えて療養して欲しいですね。

前の記事で今後の男役トップ人事を話題にしました。それに関連して、もう少し数年前〜10数年前のお話を書こうと思います。凄く最近になって宝塚を知った皆さんだと、もう「新専科」と言われても分からない人が多いのではないでしょうか。2000年に、当時各組の2・3番手だった合計10人(後で1人追加)が所属していた組を離れて、専科に異動した驚きの人事があって、その10+1人を新専科と呼んだのでした。

当然全員がトップ候補だった11人の中で、実際に組の主演者に就いたのは6人でした。2番手から新専科入りした5人(匠ひびき・紫吹淳・香寿たつき・絵麻緒ゆう・湖月わたる)は全員昇格していて、もう1人トップになったのは星組3番手から専科に移った彩輝直さんです。公演毎に違うメンバー構成の舞台が観られるプラス面もあったのですが、当時を知る殆どのファンには暗黒時代の一部として記憶されているようですね。

発足した頃を知らなくても、各組の公演に2番手扱いで登場していた樹里咲穂さんや初風緑さんの姿は覚えているのではないでしょうか。あれが新専科の出演パターンでした。樹里さんは元・宙組、ガイチさんは月組3番手から専科に移って、トップにならず退団しています。公演単位では該当しないように見えるかも知れませんが、組で2番手だった全員が昇格している訳ですから、前に私が書いた原則からは外れてはいません。

でも私が辛うじて記憶に留めている範囲で、堂々たる準トップでありながら、昇格を果たせないままで退団した男役さんが1人いるのです。ユーヒさんの事を考えると少々書き難い面もありますが、実は花組で2番手だった朝香じゅんさんがそのひとです。冒頭で病気休養をお伝えした大浦さん時代に活躍していて、いま振り返っても何ら不足する部分は無かったのですが、流れが完全に後輩の安寿ミラ+真矢みきに傾いてしまい、機会が潰えてしまったのでした。

朝香じゅんさんの初舞台は1975年で退団が91年ですから、在団年数からしたら相当長く待たされた格好になりますね。私よりキャリアの浅い宝塚ファンに想像してもらうとしたら、現在の星組が湖月わたるさんがトップの間に勢いのある若手に注目が集まって、安蘭けいさんが2番手止まりで退団したような感じかな、と思います。1980年代以前だと事情が良く分からないので、私の知識では説明出来ませんが、恐らく90年代初めの花組のような状況が、トップ寸前退団の典型だろうと推測されます。

さて今週末には赤坂で『カラマーゾフの兄弟』を観る予定です。今後の更新ではその感想を書けると思いますので、どうぞお楽しみに。それでは次回も、すみれ咲く国でお待ちしています。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文